たぶん税理士(?)のおきがるBlog from 京都
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![]() 名前:梅川大輔 ニックネーム:Ume 血液型:不明 出身:京都 自ら税理士っぽくない税理士になるべく日々励んでおります。「税理士さんってどうも苦手で」というあなたにきっと向いているはず。税金以外にもサッカーの話、お酒の話、食べ物の話なんでも待ってます♪ Umeのプロフィール
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アンリのハンドから何を学ぶべきか
WC(決してトイレではなく、ワールドカップのことです)の出場国32ヶ国が出揃いました。予選でもっとも物議をかもしたのは「フランス vs アイルランド」ではなかったでしょうか。プレーオフの延長戦で、しかもアンリのハンドでフランスのWC出場が決まってしまったのですから。 主要な意見に ・アンリはハンドしてまでゴールした卑怯者だ ・ハンドを見逃したレフリーは許せない ・誤審もまたスポーツの一部だから とかあるようです。Umeはこれらの意見とは少し異なります。 そもそも、選手は人間ですから ボールが来た ゴールがそこにある 手でとめればゴールできそうだ という状況で手を使うな、というのはスポーツをしている人間そのものを否定しているという気がします。 また、ミスは必ずおきる、それもまたスポーツと言う意見は真っ向から否定する気がありません。確かに、機械のような完璧な審判ができるのであれば、第1回WBCのデービットソンの事件はおこらなかったですし、その後の劇的な日本の金メダルもなかったわけです(これはこれでドラマチックでしたが。。。)。 でもだからと言って、ミスがおきやすい状況をそのまま放置していい、ということにはならないでしょう。 例えばUmeの大好きなNFLでは非常に合理的な機械導入が行われています。 主なルールはこんな感じです。 ・チャレンジは1試合2回まで(2回連続で成功した場合は3回目が可能) ・チャレンジが失敗した場合はタイムアウトが1つ没収される ・前後半終了2分前はチャレンジできない ・ある特定のプレーのみチャレンジ対象 ・タイムアウトのないチームはチャレンジできない これらを参考にしながら、今後のサッカーのルールを改善(改正ではなく改善!)していく努力はあってしかるべきだと思います。 会社でも同様ですが、マネジメントサイドが考えるべきことはミスのおこらない仕組み・システムを導入することであり、ミスをした人間を非難することではないはずです。正直にハンドを告白したアンリが非難され、悩み、苦しむ状況は何かが間違っている、そしてそれは改善されるべき重要な問題ではないか、僕はそう思う。 今までのBlog一覧はこちらをご参照ください。 質問、相談etcの方は、初回は無料となっておりますので、お気軽にご相談ください。 電話 : 0774-39-4129 FAX : 0774-39-4156 HP上のお問い合わせフォームはこちらをクリック メールはこちらをクリック (*)hotmail等のフリーメールからのお問合せはご遠慮下さい。 26/Nov.2009 [Thu] 19:40
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