たぶん税理士(?)のおきがるBlog from 京都

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梅川大輔税理士のブログ
May.2023
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名前:梅川大輔
ニックネーム:Ume
血液型:不明
出身:京都

自ら税理士っぽくない税理士になるべく日々励んでおります。「税理士さんってどうも苦手で」というあなたにきっと向いているはず。税金以外にもサッカーの話、お酒の話、食べ物の話なんでも待ってます♪

Umeのプロフィール

処理時間 0.267416秒
なぜサウスポーというか?
左利きのことをよくサウスポーといいます。
ちょっとかっこいい響きですよね。
なぜサウスポーというか知ってますか?



語源はベースボールから出た言葉で
1,880〜1,890頃のシカゴ球場で生まれたと言われています。


当時のシカゴ球場は太陽が打者バッターの目に入らないように
バッターが東を向くようになっていました。

そうするとピッチャーは東から西に向かって投げることになります。
左利きのピッチャーは投げる手が南側から出てくるので
「サウス(南)ポー(腕)」と表現したそうです。



それが一般化され、他のスポーツや日常生活でも
「サウスポー」と呼ばれるようになったとさ。



今年はちょっとした豆知識を入れて
より簡易なBlogにしてみたいと思っています。


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逆算した4-3-3
日本代表がブラジルW杯の三次予選を戦っています。
比較的苦労しています。
そのためちまた(メディア)では
 4-2-3-1がうまくいっているのになぜ4-3-3に変更するのか?
という報道がされているように思えます。



Umeの考えはメディアとまったく逆です。
むしろ
 よくぞフォーメーション変更した!

です。
なぜならモノゴトを正しく見るためには
時間軸をきちんと設定する必要があります。



日本代表の現実的な目標は
 ブラジルW杯でのグループリーグ突破
でしょう。
よくいってトーナメントで1回勝って、ベスト8。
つまりW杯予選を突破してW杯に出場することが目的はないはずです。
これが最終目的地です。



プロジェクトは最終目的地から逆算して
いま何をすべきかを設定しなければなりません。

そう考えればW杯予選、しかも三次予選はチャレンジのときです。
しかも今回は幸か不幸か本田圭佑という中心メンバーが怪我のため離脱しています。
W杯でグループリーグを突破するには
 2勝1負
 1勝1負1分(得失点差になるので得点力のない日本はおそらく難しい)
が必要です。
個人の力で勝つことが難しい日本代表は1つフォーメーションではなく
複数のパターンを準備することが求められます。
 メンバー交代によるフォーメーション変更
 メンバー交代をしないフォーメーション変更
 メンバー交代による個人適性の違い



変化をしないことは停滞しているのと同じだ。
チャレンジした日本代表を応援したい!



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がんばったご褒美はなにがいい?
W杯で優勝した「なでしこジャパン」には各方面から「〇〇賞表彰」や「女子選手の待遇改善」という声が上がっているが、何かみんな「なでしこジャパン」に乗っかってるだけ?、もしくは、期限が来るまでに先に消費しちゃえ!的な感じがする。



まずは女子選手の待遇改善について選手の意見を。



<澤選手の声>
なでしこジャパンがW杯で優勝したことによって、これからサッカーを始めたい女子だったり、サッカーをする女子をもっともっと増やしていきたいこともあるので。今の女子は、中学校でサッカーができる環境がなかなかないので、そういうところにもっと力を入れていただければいいなと思っています。



<川澄選手の声>

わたしの地域は結構遠くにいかないとなくて。自分の小学校は女子サッカーが盛んで、そこの代表をやっていた方が中学のチームも作ってくれたので、わりと近くで続けることができました。自分たちの待遇を良くするということよりも、そういう底辺拡大の方が大事なんじゃないかと思います。



<宮間選手の声>

(選手の海外移籍を支援していることについて)
そういうのも大事ですけど、男子を見ていても、自分の力で行くことが大事だと思う。もちろん協会に支援していただくのは、選手として助かる部分もあるんですけど、個人として海外に評価されるために、チームの中でどういう役割を果たせるのかを表現していくべきだと思う。



W杯で優勝したときの報奨金は
 男子 ・・・ 3,500万円
 女子 ・・・ 100万円

という数字ばかりが取りざたされているのはよく分かるけど
実際にプレーする選手・女子サッカーが今後より継続的に発展していくために
本質的どうすればいいか、長期的視点で見て何か重要か考えて欲しい、と切に願うばかりだ。



会社についても一緒のことを感じる。
がんばった社員が入ればすぐに「ボーナス査定に反映!」という声が聞かれる。
確かにボーナスが増えて喜ばない社員はいないと思うが、実際お金を使っただけの効果はあるか疑問だ。
もし可能であれば別の待遇改善、例えば、仕事しやすい環境の整備や権限の委譲
間接業務の移管をはかり、よりスキルを発揮できる環境を整える、ことも重要な経営者の役割だと思う。



個人的には「仕事の報酬は仕事」と言われた環境で育ったので
やりたい仕事・楽しい仕事をもらえるのは非常に嬉しい限りですが。



いずれにしてもがんばった「なでしこジャパン」が報われる世の中であって欲しいと思うばかりだ。



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親善試合の目的は何だ?
2010/9/4(土)、9/7(火)とワールドカップ後の最初の日本代表の試合が行われました。試合自体はワールドカップの岡田ジャパンより面白いし、今後への期待を抱かせるものであった、というトーンで報道されています。まったく同感です。これならワールドカップも原さんが監督であったなら、と思ってしまいす。



でも論点は本当にそれでいいのでしょうか???
ちまたでは2022年のワールドカップ招致に向けFIFAの理事がいる、パラグアイ、グァテマラ、アルゼンチンへのロビー活動の一環だといううわさもありますが、この試合は何を目的に組まれたものなのでしょうか?



そもそもテストマッチは4年間の全体的なスケジューリングから1年ごとの目的を洗い出し、さらにその1年ごとの詳細な目的から組まれるべきものであるはず。そう考えると海外からベストメンバーを呼んでまですべき試合だったのだろうか、甚だ疑問である。

香川もよかった、長友もよかった、これでこの4年間は十分期待できる、では何の解決にならない(ウッチーはちょっといまいちだったけど)。彼らが日本代表としてアピールすることに意味がないとは言わないが、海外組が今本当にしなればならないことはクラブチームでの確固たる位置づけを確保し、自らを成長する機会を得ることではないだろうか。



オシム前々監督を礼讃するわけでないが、彼は最初の1年半は国内組、特に若手を選考対象にしていたと記憶している。それはおそらく
・4年後を見据えたときにその時点で活躍する可能性のあるプレイヤーを発掘しておきたい
・海外でプレーしているプレイヤーをクラブチームに専念させておきたい
・自分の希望するプレーヤーのタイプをセレクションして、それを広めておきたい

という目的だったと思われる。



今回のメンバー選考にはタイムスケジュール的に見て、ザッケローニ新監督が大きく関与しているとは到底思えない。もし日本代表の試合が彼ら(特に海外組)の邪魔をしているのなら、もう一度4年後のワールドカップに向けて今何をすべきか、選手に何を期待するか、を整理し、4年後もう一度日本中を熱くするために今何をすべきか考え実行して欲しい、僕はそう思う。



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日本代表がパラグアイに負けたのは惜敗か?
日本代表がカメルーン戦で勝利を収めてからテレビでは連日・連夜ワールドカップの試合で持ちきりです。そのほとんどが日本代表、特に岡田監督と本田選手を褒め称える内容ばかりです。そして、それはパラグアイ戦で敗北しても同様です。



■日本代表はがんばった。120分の試合としては負けなかった。

日本代表ががんばったことはまったくもってその通りだと思いますし、120分の試合で負けなかったのも事実です。でもUmeとしてはこう思うわけです。

 120分の試合として負けなかったのは、勝ったこととは大きく違う

ということです。これは勘違いしてはいけない大きなポイントです。



結局ワールドカップは勝負事です。勝たなければ次の試合(Quarter inal)には進めません。もしQuater Finalに進んでいればより多くのプレイヤーが海外のチームの耳目を集めたことでしょうし、本田・森本をはじめとする若いプレイヤーのブラジル(2014ワールドカップ)に向けてより多くの経験をつむことができたでしょう。


PKというあまりにも運に左右されかねない勝負に運命をかけるべきでなく、その前の120分間に勝利を掴む必要があったと思います。そう!!プラティニも、バッジョも、多くの偉大なプレイヤーがワールドカップという大きな舞台ではPKを失敗している事実を忘れてはならない。



■ディフェンスは十分通用した。今度はオフェンスを強化しよう。

いやいやサッカーはそんな簡単なスポーツではありません。
ピッチ上にたてるプレイヤーは11人と決まっていますし、11人でディフェンスもオフェンスもしなければならないのが特徴です。オフェンシブなプレイヤーをいれれば、その分他にしわ寄せがくることは明白です。


今回の日本代表はある意味
 ディフェンスを中心に組み立てなければ世界の強豪と渡り合えないことを
 事前に勉強したが故にオフェンスをある程度犠牲にした。
 少ない点数をとることをセットプレー(FK・CK)、相手チームのミスに求めた

と思います。
そのために(アジア予選を中心に)今まであまり採用してこなかったよりディフェンシブなシステムやよりディフェンシブなプレイヤーを活用したのではないでしょうか。



このあたりは良い悪いの問題ではなく、おそらく岡田監督の現実主義的(このあたりは彼が横浜Mの監督時代の浦和とのチャンピオンシップを見れば明らか)な考えをもとに構成されたに違いありません。



本当にオフェンスを強化したときにディフェンスは通用するのか???




■岡田監督は日本代表をベスト16に導いた素晴らしい監督だ。今後も彼に任せよう。

監督の仕事のほとんどは試合が始まる前に終了します。試合が始まってしまえば、メンバ交代やシステム変更を含めた指示ぐらいしかありません。ですので彼がどのようにしてプレイヤーのモチベーション管理etcをしていたかは定かではありません。

みえているピッチ上からの評価にしか過ぎませんが、彼はほんと〜にOKだったと言えるのでしょうか?
・疲れていたとはいえ、一番チャンスを演出していた松井は交代すべきだったのか?
・1点勝負の場面で、スピードがあり、積極的にシュートする森本を入れるべきではなかったか?
・(過去3戦はよかったものの)少し調子を落ちているようにみえた大久保は最後まで必要だったか?
・本田がブレ球で直接狙えるFKを常に遠藤にクロスをあげさせたのは指示不足ではないか?




そしてなによりワールドカップ直前になってシステムもプレイヤー(GKでさえ)も変更するのであれば、過去2年半やってきたことはなんだったのか?もちろん最初の1年半の大きな目標は「ワールドカップ出場」であったことを甘受するのであれば、少なくとも出場決定後のの1年間はワールドカップの準備として現在のような形に早くシフトすべきであったと思います。



日本中が岡田監督バンザイで盛り上がっている今だからこそ問いたい。
岡田監督でブラジル、本当にそれでいいか?



決勝トーナメントに進出できたことは本当に素晴らしいことです。
日本の現時点の実力からすれば、今回のワールドカップは成功と言えるかもしれません。
でも今までの4年間の総括なくして、次のワールドカップはありません。
だからこそもう一度問いただして欲しい。
「日本サッカーとは何か?」を。そして「今後4年間で何をすべきか」を。



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ワールドカップ南アフリカ大会 所感
ワールドカップ南アフリカ大会が開催され、はや11日が経過しました。予選の2クール目も過ぎ、今日から予選通過チームが続々と、決勝トーナメントの大戦が続々と決まっていくことでしょう。


とりあえず11日間の試合を見ての所感を。


■強豪国との差が縮まってきている
あまり大差のついた試合が見受けられません。

その理由はいくつか上げられると思います。
 ・サッカー途上国の選手自体の質の向上
 ・ロースコアのゲーム・カウンター中心のチームが多い(次参照)
 ・衛星放送の発達によるサッカー先進国の情報収集の容易さ
 ・中堅国あたりに実績のある監督が多い
 ・主要国のプレイヤーのケガ、疲労蓄積


特に多くの情報を収集できることにより、事前に対策を立てやすくなったことが大きく影響しているのでないかと思ってみていますが。それを打ち破るだけの練習時間や試合数は代表チームにはありませんので。


ちなみに大差がついたのは
 ドイツ(4) vs (0)オーストラリア
 アルゼンチン(4) vs (1)韓国
 ポルトガル(8) vs (0)北朝鮮
ですべてアジア代表でした。残念です。。。



■ロースコアのゲーム・カウンターのチームが多い
理由は2つ見当たりそうです。

@試合球の影響
試合公式球が今大会から変更になりました。当初はブレやすい玉のため「キーパー受難の大会」という言われ方をしていましたが一方でフィールドプレーヤーにとっても同様だったのかも知れません。

FKやロングボールを蹴れば伸びすぎでヘディングであわせることも、カウンターで一気に行くことも難しそうです。また直接FKからの点数は現時点では出ていません。FKの名手と言われる選手が数多く出ている割には寂しい限りです。


ACL(チャンピオンズリーグ)の影響
CLやWCのような大きな大会は多くの人の注目を集めるため、その戦術が流行る傾向にあります。(もちろん最先端の戦術を披露する舞台であることも事実です)

今年のCLで優勝したインテルの基本戦術は「しっかり守ってカウンター」です。
攻撃的なスタイルが好きなUmeとしてはWCの直前のCLでインテルが、優勝候補筆頭のバルサを撃沈したときからいやな予感はしていたのですが、それが現実となりました。



■三浦俊也氏の解説が意外と面白い
以前からされていたのかも知れませんが、恥ずかしながらこのワールドカップで初めて解説を聞きました。的確にプレーを整理し、(失礼ながら)しかもよく見ているな、といこともあります。あまり無駄に解説することもなく、叫ぶこともなく、偉そぶることもなく好感の持てる解説です。

ただ結構好きなプレー・戦術が決まってるっぽいので少し解説が偏っている感じもします。
すべて三浦氏の解説で、というよりも他の人を間に挟んでいると非常におもしろいです。

またUmeはスカパーに加入していないので、必然的に民放での放送を見ることになります。生放送は1社独占になっていますので、選択の余地なくその放送局の番組をみます。NHKと民放を交互に見ることになり、NHKと民放のアナウンサーの差が激しいのも感じます。少なくとも絶叫や情報収集不足による同じこと繰り返しはヤメテ欲しいものです。。。 



■レフリーにとっては大変
テレビ技術の発達はめざましいものがあり、最近ではカメラ複数台で撮影していることも珍しくありません。テレビでもオフサイド、ハンド、PKか否か、といったシーンは何度も何度も繰り返し放映され、多くの人の目にさらされます。

また試合後のインタビューでもレフリー、選手に実際はどうだったか聞かれます。
レフリーのスキル向上を求めることは仕方ないことにしても、レフリーは大変そうです。

  予選でのアンリのハンドについてのBlogはここをクリック



本日から決勝トーナメント進出国が出揃います。楽しみな1週間の始まりです。



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監督としての権利と義務
W杯で戦う日本代表選手が発表されました。メンバー選考については賛否両論、というかむしろ否の方が圧倒的に多いように思えます。
・監督の好き嫌いで選択している
・サプライズがなかった
・国際経験が不足している
・23人を発表してから残りの7人を発表するのはどうか
  ・
  ・




でもUmeは個人的にはこう考えています。

 どうせ責任をとるのは意見を言うメディアではなく、監督なんだから
 (私的な理由は別として)好き嫌いや自分の作りたいチームにあった人を選択して何が悪いのか?
 




そうです。監督には義務がある以上、現場のすべてを決定する権利が与えられてよいはずです。ですのでサポーターやメディアとしてこの選手を、という気持ちは非常によく分かるのですが、監督の決定がすべてなのです。
個人的にはもっと若手(ex. 香川、西川、槙野)という案もあったと思いますし、終盤のスペースが無い状況での選手(ex. 小野、佐藤寿)がいてもよいかと感じていますが。



ただ監督は選択する権利があるだけでなく、最終結果に責任を負う必要があります。責任の取り方にはいろいろあると思います。

世間一般(民間企業)の常識から考えると、例えば3連敗した場合には監督とその監督を任命したのは他でもない日本サッカー協会ですので、任命責任をとって

 監督として受け取った過去3年間の年俸をすべて返却する
 日本サッカー協会の会長は年俸をすべて返却した上、辞任する


ぐらいのことはして欲しいと思います。
達成目標が決まっていないのでどこまで行けばいいか悪いかは言えないのですが、日本サッカー協会も監督もともにベスト4を目指す、と言っているのですから


 ベスト4 : すごいです  → 特別ボーナス & 監督継続は監督の意思
 ベスト8 : できました  → 少しボーナス
 ベスト16 : まあまあです → そのまま
 予選敗退 : 困りましたね → 半額返金
 3連敗  : さっぱりです → 全額返金 


というような感じで決めるのが通常ではないかと思います。



是非たっぷりボーナスをもらえるところまでがんばって欲しいと思います。



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石川遼くんはなにがすごいのか
今や「石川遼」と聞いてその名を知らぬものはいないぐらいすごいプレイヤーです。史上最年少の賞金王にして、18歳で1億8000万以上(賞金のみでスポンサー契約は含まずの金額です)稼いだスーパースポーツプレイヤーです。それまでの記録は尾崎将司氏が1973年に記録した26歳ですので、大幅に更新したことになります。というか、今後破られることが想定しにくい年齢です。



賞金王だけでなく
・平均ストローク
・平均パット数
・バーディ率

でも1位だったので彼が2009年の主役だったと言っても過言ではないと思います。



Umeはゴルフをしませんし、TVで見ることもほとんどありません。ですので彼のプレーがどのくらいすごか、どのプレーがすごいかったを論ずることはできません。でも彼のその強さはその言動に原因がありそうな感じがします。



彼のインタビューをスポーツニュースなんかで聞いているといつも感じるのですが、非常に堂々としていますし、周囲に対する配慮が感じらます。



彼が賞金王になったときの言葉です。
 余韻に浸っている暇はない
まあ実際に聞いたわけではないので、言い方はどうかと思いますが、成功したそのときから次に対するチャレンジする気持ちは見習いたいものです。



タイガーの問題が巷間を騒がしてますが、そのあたりは見習わず、いつまでも真摯・謙虚・誠実な態度でいて欲しいと思います。スーパープレイヤーの態度は子供を中心に世間に大きな影響を与えるものですから。彼の今後にさらなる期待をしたいと思います。



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正直は大切
アンリのハンドがまだまだ世間を賑わしていますが、ハンドについてもう1つエピソードをご紹介したいと思います。

 アンリのハンドについてのBlogはここをクリック



オッツェと言って「あ〜あの選手ね。」という人は結構なサッカー通ではないでしょうか。本名を「フランク・オルデネビッツ」と言って一時期Jリーグのジェフユナイテッド市原(ジェフユナイテッド市原・千葉)に所属していた1994年のJリーグ得点王です。
ジェフ市原へ移籍する以前、彼は1FCケルンというドイツのチームでプレーしていました。その頃のお話です。
 オルデネビッツをWikiで調べたい人はここをクリック



ブンデスリーガの優勝がかかった重要な試合で彼はゴールを決めました。ところが、実際には彼が決めたゴールはハンドによるものだったのです。そこで彼は正直に
 「今のはハンドでした」
とレフリーに言ったのです。そう言われてしまってはレフリーもゴールを取り消すしかありません。結果ゴールは取り消され、最終的に彼の所属する1FCケルンは優勝することは出来ませんでした。



ふつ〜であれば「おいおい。得点が認められているにもかかわらず、何を言い出すんだ!!」ってところですが、相手チームもレフリーも、あまつさえファンやチームメイトですら彼の行為を賞賛したそうです。ゴールした瞬間の自らの興奮や自負心、周囲の人の喜びの中、一人冷静で、かつ、誠実な態度は、常日頃から彼がそのような態度でいる何よりの証拠ではないでしょうか。



彼は優勝することは出来ませんでしたが、その行為がもとでFIFAのフェアプレー賞を受賞することになります。そして彼の行為は、我々に多くのことを教えてくれました。彼のような選手がJリーグでプレーしていたことをいまさらながらうれしく思います。



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アンリのハンドから何を学ぶべきか
WC(決してトイレではなく、ワールドカップのことです)の出場国32ヶ国が出揃いました。


予選でもっとも物議をかもしたのは「フランス vs アイルランド」ではなかったでしょうか。プレーオフの延長戦で、しかもアンリのハンドでフランスのWC出場が決まってしまったのですから。



主要な意見に
・アンリはハンドしてまでゴールした卑怯者だ
・ハンドを見逃したレフリーは許せない
・誤審もまたスポーツの一部だから

とかあるようです。Umeはこれらの意見とは少し異なります。



そもそも、選手は人間ですから
 ボールが来た
 ゴールがそこにある
 手でとめればゴールできそうだ
という状況で手を使うな、というのはスポーツをしている人間そのものを否定しているという気がします。



また、ミスは必ずおきる、それもまたスポーツと言う意見は真っ向から否定する気がありません。確かに、機械のような完璧な審判ができるのであれば、第1回WBCのデービットソンの事件はおこらなかったですし、その後の劇的な日本の金メダルもなかったわけです(これはこれでドラマチックでしたが。。。)。



でもだからと言って、ミスがおきやすい状況をそのまま放置していい、ということにはならないでしょう。
例えばUmeの大好きなNFLでは非常に合理的な機械導入が行われています。
主なルールはこんな感じです。
・チャレンジは1試合2回まで(2回連続で成功した場合は3回目が可能)
・チャレンジが失敗した場合はタイムアウトが1つ没収される
・前後半終了2分前はチャレンジできない
・ある特定のプレーのみチャレンジ対象
・タイムアウトのないチームはチャレンジできない


これらを参考にしながら、今後のサッカーのルールを改善(改正ではなく改善!)していく努力はあってしかるべきだと思います。



会社でも同様ですが、マネジメントサイドが考えるべきことはミスのおこらない仕組み・システムを導入することであり、ミスをした人間を非難することではないはずです。正直にハンドを告白したアンリが非難され、悩み、苦しむ状況は何かが間違っている、そしてそれは改善されるべき重要な問題ではないか、僕はそう思う。



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